駅のロケーション
難波駅は正確には南海本線の起点駅であり、運行系統上の起点駅のような存在です(正確な起点は汐見橋)。極楽橋から41駅に位置しています。
時刻表デザイン
2007年までは見開き3面、2008年以降は見開き4面で横書きかつ表紙右タイプです。種別を文字色、行先を添え字、記号で途中駅における接続優等列車を表現する方式です。
ダイヤ改正による発車時刻の変遷
ダイヤ改正ごとの出来事を時刻表と共に記載しています。
H7(1995).9.1改正
難波-橋本間に「りんかんサンライン」の愛称が付けられる
H8(1996).11.24改正
区間急行と準急行が天下茶屋駅に停車
H12(2000).12.23改正
・前年から運行を開始した31000系が表紙にデザインされる
・時刻欄が縦書きから横書きに変更される
・特急と急行が天下茶屋駅に停車
・平日ラッシュ時にりんかんが8両で運転
・こうや&りんかんの併結運転が開始
・2000年4月のさやま遊園閉鎖に伴い、狭山遊園前駅を大阪狭山市駅に改称
H15(2003).5.31改正
・快速急行を新設
・難波を昼間に発車する下り急行の出発順序を概ね快急極楽橋、急行三日市町、急行高野下、急行三日市町、急行林間田園都市の順に揃えた
H17(2005).10.16改正
・昼間の急行の一部を区間急行に変更して運転
・橋本で系統分離され、難波~高野下・極楽橋間の急行の多くが橋本行となったり、林間田園都市止の区間急行になったりした。
H19(2007).8.25改正
・平日夜の下り区間急行3本(難波19:10発、20:10発、21:12発、22:12発)を急行化
・19-22時台の難波駅における特急発車前後の出発順序が入れ替わった
(前:準急→りんかん→区急 後:りんかん→準急→急行)
H20(2008).11.1改正
・平日夕方の下り急行2本(難波18:20発、19:20発)を快速急行化
・平日夜の下り区間急行3本(難波19:00発、20:00発、21:00発)を急行化
H25(2013).10.26改正
・平日に高野線系統の下り準急行(なんば23:40発三日市町行き)が新設
・こうや&りんかん併結列車は下りのみ(難波9:00発こうや1号&りんかん81号)になる。
・平日夜に高野線系統の下り準急(難波23:40発三日市町行)が新設される。
H27(2015).12.5改正
・泉北線直通の特急「泉北ライナー」を新設。
・りんかん用11000系を泉北ライナーに充当し、りんかんの8両での運転は平日朝の一往復のみに。(橋本6:40発りんかん2号→難波7:35発りんかん1号)
・難波発泉北線方面の各停が日中時間帯に6往復新設される。
H29(2017).8.26改正
・泉北高速方面の区間急行が30分に1本から15分に1本に(特に昼間時間帯)
・泉北ライナーの増発
・前回のダイヤ改正で設定された難波ー和泉中央間の各停が廃止され、泉北線を走る各停はすべて泉北線内で完結する列車となった。