駅のロケーション
新今宮駅は南海本線の途中駅であり難波から1駅、和歌山市から39駅に位置しています。
時刻表デザイン
新今宮駅は南海本線と南海高野線の乗換駅ですが、本線と高野線で異なるポケット時刻表になっています。デザインは見開き3面または4面で横書きかつ表紙右タイプです。種別を文字色で、行先を添え字で表現する方式ですが、関西空港行については飛行機のシンボルが使用されています。
ダイヤ改正による発車時刻の変遷
ダイヤ改正ごとの出来事を時刻表と共に記載しています。
H6(1994).12.18修正
この年のメインの改正であった9月4日のダイヤ改正では、関空開業に伴うラピートの運行開始や、区間急行の設定、みさき公園の特急停車化などが行われました。
H13(2001).3.24改正
この改正から時刻表がフルカラーになりました。特急ラピートαの一部が新今宮駅、天下茶屋駅に停車するようになりました。(下りは難波8:00発、8:30発の2本が、上りは関西空港20:04発、20:05発以外の全てのαが対象)
H15(2003).2.22改正
特急ラピートαの全列車が新今宮、天下茶屋、泉佐野、りんくうタウンに停車するようになりました。
H17(2005).11.27改正
和歌山港線の途中3駅が廃止されました。特急ラピートαが平日朝下り3本のみの運行となり、他のラピートはすべてβとなりました。一方で特急サザンが増発され、自由席特急と合わせ30分間隔の運転となりました。また、昼間の急行の運転を取りやめ、同時間帯の区間急行が新設しました。
H21(2009).10.4改正
全車両座席指定の特急サザンを廃止し、全てのサザンが一部座席指定となりました。
H26(2014).10.18改正
特急サザンが和歌山大学駅前に停車するようになりました。また、特急ラピートβのうち、難波駅6時発の1本と関西空港駅20時5分発以降の6本がラピートαとなりました
H31(2019).4.6改正
この改正から時刻表デザインが変更されました。凡例に1ページを割くようになり、見開き4となりました。面平日朝にラピートが増発されました。(ラピートβ:難波6:30発)