ダイヤ改正による発車時刻の変遷
ダイヤ改正ごとの出来事を時刻表と共に記載しています。
平成元(1989)年9月27日改正
・急行が五条に終日停車。
・深夜の上り特急が1本増発
・宇治-三条間の急行廃止
・6両の3000系特急に鴨東線開業に合わせて6両と7両が混在していた特急を7両に統一
平成15(2000)年7月1日改正
・1950年以来、京橋-七条間をノンストップで運行していた特急が中書島駅、丹波橋駅に終日停車し、朝ラッシュ時の下りで2本増発。
・丹波橋駅で特急と急行の緩急接続を開始。
・停車駅追加に伴い、平日朝ラッシュ時の下り特急の臨時停車は枚方市駅のみに。
・区間急行の削減と守口市駅、枚方公園駅における急行の夜間停車時間の延長。
平成21(2009)年9月12日改定
・樟葉発通勤準急を三条まで延長
・中之島行き通勤準急2本が淀屋橋駅行きに、淀屋橋行き普通1本が中之島駅行きにそれぞれ変更。
・夕ラッシュ時に淀屋橋発急行4本を20分間隔で新設、中之島発の快急3本を普通に変更
・夜間と深夜時において、淀屋橋発樟葉行の特急3本を出町柳行に、中之島発出町柳行の快急3本が樟葉行にそれぞれ変更
平成23(2011)年5月28日改定
・昼間時の快急と区急の運転を取りやめ
・昼間時の準急の一部を急行に変更
・快特の運転を取りやめ、特急に統一
・枚方市、樟葉を通過する定期列車が消滅
平成25(2013)年3月16日改定
・昼間の準急を淀屋橋発に変更し普通は中之島発着に統一。
・急行と準急、萱島発着の普通と出町柳駅発着の普通をそれぞれ交互に運転し、淀屋橋-守口市間は急行と準急による10分間隔、萱島-出町柳間は準急と普通による10分間隔に。
・淀行きの列車の増発。
・上り特急の10分間隔での運行を22:20までに拡大。
・おりひめ・ひこぼしの運転を取りやめ、本線での5両編成列車の廃止。
平成28(2016)年3月19日改定
・枚方市で特急、準急の緩急接続を行っていたが香里園で追い抜くダイヤに変更。緩急接続は樟葉に変更。
・快速特急は2013.3.16改定にて廃止後、中書島、丹波橋を停車駅から除いた上で行楽ダイヤで復活していたが、土休日ダイヤにて洛楽として定期化。
・昼間時に準急と交互に運転していた急行を廃止し準急に置換
・出町柳発着の普通を枚方市発着に変更
平成29(2017)年8月20日改定
8000系車両の6号車に全席指定車両を組み込むことでプレミアムカーの運行が開始。平日ラッシュ時において、樟葉発淀屋橋行き1本と枚方市発淀屋橋行き1本で運行される
平成30(2018)年9月15日改定
・ライナーの増発と運転区間の拡大が実施され、平日朝ラッシュ時に出町柳発淀屋橋行き1本と平日夕ラッシュ時に淀屋橋発出町柳行き2本を新設
・プレミアムカーの運転本数と運転時間帯が拡大され、土休日の快特洛楽にも導入
・平日朝ラッシュ時に特急1本、快急1本増発、土休日の朝に特急2本を増発
昭和52年以降のその他のダイヤ改正(改定)時も合わせた表紙デザインについてはこちらの記事もご覧ください
ダイヤ改正の内容に関する情報はWikipediaを参考にしました