ダイヤ改正による発車時刻の変遷
ダイヤ改正ごとの出来事を時刻表と共に記載しています。
平成2(1990)年3月24日改正
・枚方公園と枚方市における急行の夜間停車時間帯の延長
・夜間の準急が守口市に停車
平成15(2003)年9月6日改定
・昼間時の急行の運転取りやめ
・特急が枚方市、樟葉に終日停車
・従来の特急をK特急とし平日朝夕ラッシュ時での運行に
・準急の萱島-出町柳間が全駅停車に。
・昼間時に出町柳発着の準急を運転開始。
・昼間時の出町柳駅発着の普通を萱島駅発着に短縮。
・朝ラッシュ時に淀屋橋行きK特急おりひめ2本と夕ラッシュ時に天満橋発準急ひこぼし7本を設定。
・土曜と休日のダイヤの統合。
平成20(2008)年10月1日改定
・K特急を快速特急に改称。
・守口市通過の準急を通勤準急として分離
・新たに快速急行を設定
・守口市を停車駅から除いた通勤快急も設定
・守口市、枚方市の両駅通過種別として深夜急行を新設(樟葉行最終1本のみ)
・交野線直通列車として平日朝夕ラッシュ時に中之島行の通勤快急おりひめ2本、平日深夜時に中之島発の快急ひこぼし3本を新設
・丸太町、四条、五条の駅名をそれぞれ神宮丸太町、祇園四条、清水五条に変更
平成21(2009)年9月1日改定
・樟葉発通勤準急を三条まで延長
・中之島行き通勤準急2本が淀屋橋駅行きに、淀屋橋行き普通1本が中之島駅行きにそれぞれ変更。
・夕ラッシュ時に淀屋橋発急行4本を20分間隔で新設、中之島発の快急3本を普通に変更
・夜間と深夜時において、淀屋橋発樟葉行の特急3本を出町柳行に、中之島発出町柳行の快急3本が樟葉行にそれぞれ変更
平成25(2013)年3月16日改定
・昼間時の準急を淀屋橋発に変更し普通は中之島発着に統一。
・急行と準急、萱島発着の普通と出町柳駅発着の普通をそれぞれ交互に運転し、淀屋橋-守口市間は急行と準急による10分間隔、萱島-出町柳間は準急と普通による10分間隔に。
・淀行きの列車の増発。
・上り特急の10分間隔での運行を22:20までに拡大。
・交野線直通おりひめ・ひこぼしの運転を取りやめ、本線での5両編成列車の廃止。
平成28(2016)年3月19日改定
・枚方市で特急、準急の緩急接続を行っていたが香里園で追い抜くダイヤに変更。緩急接続は樟葉に変更。
・快速特急は2013.3.16改定にて廃止後、中書島、丹波橋を停車駅から除いた上で行楽ダイヤで復活していたが、土休日ダイヤにて洛楽として定期化。
・昼間時に準急と交互に運転していた急行を廃止し準急に置換
・出町柳発着の普通を枚方市発着に変更
平成29(2017)年2月25日改定
・「洛楽」の運行時間帯が平日ダイヤにも拡大。
・その補完として運転されている快速急行のうち淀屋橋発出町柳行きを急行に変更し、淀屋橋発出町柳行きの急行と出町柳発淀屋橋行きの快速急行が平日2本、土曜・休日5本で運行される。
昼間時の中之島 – 萱島間の普通の一部の運転区間を枚方市まで延長。枚方市駅発着が4本、萱島駅発着が2本となる。
夕ラッシュ時から深夜時にかけて、中之島-樟葉間の快速急行を淀屋橋-樟葉間に変更。それに伴い、一部の準急を淀屋橋発から中之島発に変更。プレミアムカーの導入に向けての8000系車両の改造工事により、全ての8000系車両が7両編成での運行に。
平成30(2018)年9月15日改定
・ライナーの増発と運転区間の拡大が実施され、平日朝ラッシュ時に出町柳発淀屋橋行き1本と平日夕ラッシュ時に淀屋橋発出町柳行き2本を新設
・プレミアムカーの運転本数と運転時間帯が拡大され、土休日の快特洛楽にも導入
・平日朝ラッシュ時に特急1本、快急1本増発、土休日の朝に特急2本を増発
昭和52年以降のその他のダイヤ改正(改定)時も合わせた表紙デザインについてはこちらの記事もご覧ください
ダイヤ改正の内容に関する情報はWikipediaを参考にしました